4thPカップの記録

こんばんはするめです。

今回、4thPカップで夏葉の2位を獲得することができました。





これで夏葉の色段称号コンプリート。

4つ目のプラチナ称号を手に入れることが出来ました。





あり得ないくらい時間が空いてしまいましたが今回のPカップで使った編成と、

それに向けて準備してきたことをまとめて文章にしてみました。


ブログを書くのは今回が初めてなので読みづらい部分が多々あるかと思いますがご容赦ください。



環境

使用端末

iPad pro 5 11インチ(業者からレンタルした)

iPad pro 4 11インチ(自前)

・冷却台

Apple pencil 第2世代


使用ブラウザ

SkyLeap



TLでよく見る冷却台にTLでよく見る光るまな板を乗せて走っていました。

フットペダルの導入は思いつけなかったため、

モニターに表示させたストップウォッチをガン見することで30秒測ってました



これといって特別なことは一切していなかったので、

他の方とほぼ同じ環境で走っていたと思います。


強いて他の方と違いそうな点をあげるとすれば、

3rd、3.5、4thと過去3回のPカップでずっと

Apple pencilを使って板をしばいていました


4thライブで他の夏葉ランナーさんにその話をした時にめちゃくちゃキモがられたので、

もしかしたら普通じゃなかったのかもしれないです。

個人差あるとは思いますが、手を使うよりも疲れにくく、

ジェスチャー機能が使いやすいため愛用しています。

定期的に充電しないといけないのが少しだけ不便なところですかね。



編成





EXスキルはPにメンタル虹×3

Sはオールアップ、ゲストの甜歌ちゃんは雑誌滞在です。



オデマスmeを採用しない関係でPにはMe虹を3枚貼っています。



持ち込みは


vo実践本/vo応用本
vo応用本/vo基礎本


を切り替えながら使っていました。


直前の箱イベ期間中にセルフPカップを開催していたお陰で本の在庫がかなりあったので、

期間中最低でも応用本+基礎本を持ち込んだ状態で走ることができました。





パネル開けについては画像の状態を目指し、ここからspが足りなければ祝唄viを削り、余れば手前か奥の上限を取ってました。


Vo極で周回するのに上限が+50だけで大丈夫か?と思われるかもしれませんが、

あんまり大丈夫ではありません

バフと手札によっては歌姫vo1位で普通に夏葉に負けるので適宜流2に逃げます。


上限を開けなかった理由については、spがギリギリだったというのもありますが、

ステータスを抑えることで準決負けの安定感を上げたいといった狙いもありました。


集中力が切れてきたり約束が守れなかった場合については矢印のルートを通って金バフを取得していました。


白バフについてですが、色々試した中でこのバフはターン短縮に貢献しないと考えていたため、頑なに避けていました。ぶっちゃけ好みです。


一応の要求spは320なのですが、手前の果穂のパネルを利用すればspを10節約出きるので、ギリギリ足りなそうな場合はここを経由します。




こんな感じでテンプレの夏は来ぬと少し違った構成を使っていました。

珍しい枠としてはかしましと祝唄だと思うのでここの2枚だけ個別に解説をつけようと思います。



まずはかしましみっつの願い事。

なんか凸足りてなくない?

他のVo極で走った方のブログでもちょくちょくお見かけしました。


別に珍しくないかもしれない



採用した理由が雑誌マスタリーVo雑誌マスタリーSp



凛世をオデマスVo持ちの夕街で無く祝唄で採用するため、

上がりづらいVoをカバーする必用があったというのが主な採用理由です。


またEXスキルを全てメンタルに割いているためユニマスspだけでspを工面する必要があるこの構築にとって、

絶妙に足りないspを補ってくれる枠でもあり、採用してよかったカードでした。




もう1枚がこの祝唄。




よくある夏は来ぬの編成では凛世の枠は夕街凛世とをとめ条約の選択かと思います。


何故あえてノイズがある祝唄を採用したのかと言うと、

シーズン3の短縮化を狙って祝唄の札を取得していたためです。



レベルが74になっている理由についてはご存知の方もいるかと思いますが、

歌姫周回にとってノイズとなるパーフェクトマスタリーと体力サポートのレベルがなんかいい感じで止まるのがこのラインだからです。






どうでもいいですが僕はこれのせいで

評価値育成が死ぬほどやりづらい

という誰も共感してくれない悩みをずっと抱え続けていました。


その後STEPが実装されたため、共感してくれる人が未来永劫いなくなりました。



次に祝唄の札についてですが、倍率は低いものの全体アピールでかつ興味を上げてくれる

という、オーディションの高速化という点において非常に強力な特性を持っています。



夏は来ぬ→祝唄→思い出



というルートがめちゃくちゃ強力で、この動きが出来れば2ターン目に夏は来ぬのバフが乗った全体アピールを、

3ターン目には興味が上がった審査員に夏は来ぬのバフが乗った思い出アピールを叩き込めます。



基本的にはこの動きを狙ってppmの3ターン決着を目指していました。


またこの全体2倍という打点も中々バカにならないもので、夏葉の金バフが鳴いてくれればそれだけで3ターン決着が確定する程の火力が出せました。




難点は歌姫で撃つと負け筋になってしまうこと。


そのため歌姫ではこの札を避けながら戦っていましたが、

この構築祝唄以外の最低火力が白札のため、手札に祝唄が2枚来てしまっても十分戦えていました。



最後に凛世の金バフ

祝唄を取る道中で取得できるバフです。


確率こそ低いものの条件が緩く初手から鳴いてくれる可能性があり、倍率こそ地味ですが白札を多く採用するこの構築の生命線になってくれていました。



これに限らず白札を多く採用する構築は、

単色バフが鳴いてくれたけど手札に白札しか来なくてバフの意味がなかったといった現象が多発します。



これは完全に個人の主観ですが、白札を多く採用する夏は来ぬの構築については、

vo単色バフよりも他色バフの方が圧倒的にバリューが高いと考えていました。




立ち回り

S1 S2

雑誌を連打します。



思い出レベルが2であることがかなり重要な編成なので、1回は絶対に約束を守ります。


その日の体調や雑誌レベルの上がり方によっても変えていましたが、2回目の約束を狙うことも多かったです。


S3


先述した通り



夏は来ぬ→祝唄→思い出



の3ターン決着を目指します。



それ以外でもバフが絡めば3ターンで終わるルートがそこそこ存在し、



夏は来ぬ→夏は来ぬ→思い出

祝唄vi→祝唄vo→思い出

夏は来ぬ→祝唄vi→祝唄vo

何か→祝唄vo(バフ発動)→思い出

祝唄vi(凛世バフ)→祝唄vo→思い出



などなど手札に応じてルートを使い分けていました。


他にも約束が守れず思い出が撃てない時は、

夏葉の金バフが鳴くまで祝唄voを撃つのを我慢するといった立ち回りも有効です。


また確率は低めですが凛世のバフが鳴いてくれれば祝唄viでもそこそこの火力が出るため、

鳴いた場合は積極的に使っていました。



この辺のルート開拓は日頃の歌姫周回の中で見つけた物なので、練習しておいて良かったです。



S4


歌姫以外は基本的にS3と同じです。


七彩vo1位のみ祝唄を撃ってしまうとそのまま霧子にTAを取られて負けてしまうため注意が必要ですが、

この時も夏は来ぬが引けていれば1位にppmで終わります。



七彩に関してはライバルの火力が高いためS3よりも進みが早く、3ターン締めしやすい印象でした。




歌姫


vo1位


手札とバフと夏葉(夏葉じゃない方)の判定を見て勝てない場合は流行2位に逃げます。


具体的には初手でバフが鳴いていないかつ手札に夏は来ぬが無いといった場合です。


ここの判断がなかなか難しく、オデ負けのほとんどがこのvo1位で夏葉が夏葉に負けるパターンでした。




DaVi1位


初手で夏は来ぬがあれば


夏は来ぬ→白札→思い出


無ければ適当な札のpppmで流行1位にアピールします。


bad押したりしなければ基本負けませんが1番ターン数がかかってしまう流行です。



準決

祝唄を絡めながら4ターン負けを目指します。



色々ルートを開拓して使っていたはずなのですが、

Pカップから時間が経ってしまったせいで全然思い出せませんでした…



とりあえず初手で祝唄viが引けていた場合はnで撃ってたような気がします。




事故って勝ってしまうことがそこそこ多かったのでここについてはもう少し考察しておいた方が良かった部分ですね。

自札を祝唄Daで消すとかが良かったかもしれません。反省。



おまけ 仕込みで使っていた編成






メインで使っていた編成がオデマス無しだったため、仕込みではこちらの編成を使っていました。



Vi極のため立ち回りに癖があり、空けるパネルも多かったりしますがそこそこ速いです。


仕込みで全然違う構成を使うことで気分転換しようといった意図もあります。










ちなみにここまで読んでくださった皆さんだけにこっそり教えますが、


この構築1番左のカードをピトスエルピスに変えたほうが圧倒的に速いです


次回Pカップを夏葉で走ろうと考えているプロデューサーさん、よかったら参考にしてみてください^^





編成の選択理由


過去3回走ったPカップの中で、自分の走り方のスタイル?のようなものがなんとなくわかってきていて、

それが他のランナーさんに比べてトップランはそんなに速くないけど安定してそこそこのタイムが出せるというものです。



そのため今回の編成についてはタイムの上振れ下振れが少なく、

ロックを食らいにくいような編成を意識して構築しました。




要するになるべく脳みそを使わずにそこそこ速い構築を使いたいというコンセプトです。




実のところマイバレンタインと夏は来ぬのどちらを使うかという部分に関しては直前までかなり迷ったところで、

ギリギリまでマイバレンタインを使った編成を色々試していました。



タイムや精度を測りつつ二つの構築を使い比べていく中で、

最終的には長時間走ることを考慮して、ロックされる要因が少なくオデの勝率が高い

夏は来ぬを持っていくことに決めました。



実際マイバレンタインの特性を生かして高速周回をしようとすると、かなり難易度の高い動きが求められます。


終了後に通話で1位の方に編成と立ち回りを伺った時も「こりゃ僕には無理でしたわw」となったので、

夏は来ぬを持っていった判断に関しては間違って無かったのかなと思いますし、

自分にとってはこの編成がベストだったと思います。




こんな感じで僕はこのロック環境の中では、

同じアイドルでも人によって最適な編成や立ち回りが変わると思っていました。




マイバレンタインと夏は来ぬどっちが強いのか論争は夏葉Pの間でちょいちょい話題になっていましたが、ぶっちゃけ僕は正解無いと思っています。



特に夏葉は歌姫周回で強いPカードが複数あり、人によって使っていた構築が全く違ったのが色々な方のブログを拝見していてとても面白かった部分でした。






※ここから下はただのオタクの日記になります。


※役に立つ情報は一切ないのでそれでもいいよという方だけ先にお進みください。




走った経緯

3.5周年Pカップ1日目


遡りすぎじゃね??とか思われたかもしれませんが今回走った理由がほとんどここなので許してください。



前々回のPカップですが、正直に言ってしまうとほとんど準備をしていませんでした。



動き出しが遅かったせいで(そもそも日程を2日前に発表するな)業者からpro5をレンタルすることができず手元にはpro4しか無く、

丸1日破壊不可能な実習が入ってしまっていて稼働も確保出来ていないと、始まる前からかなり準備不足が目立つような状態でした。



それでも周りは走るって言ってるし、結果は出せないかもしれないけど出来る限り頑張ってみようと、

なんとなくで走り始めてしまったPカップでした。



しかし、嫌々ながら走っているとこれが案外楽しく、

ロックの実装で手探りの状態で速い動きを研究していくのがとても面白かった覚えがあります。



結局、鯖の仲間の協力や最初から夏は来ぬを使って走っていたことが幸いし、

2日目終了時点で2位につけることに成功しました。



3日目


破壊不能な実習があり、走れないことが確定していた日です。


「教員免許とPカップの順位どっち優先するか悩むな~」とか通話で言ってましたが、



夏葉だったらきっとどっちも諦めないんだろうな



と気持ち悪いことを考えていたので、実習に行きながらPカップもしっかり走りきろうと決めました。




一応リフレを当ててはいましたがそれでもかなりの時間をロスしてしまい、

この日一気に5位まで順位を落としました。



帰宅した時点での3位との差は約5000万、4位とも約4000万と、

正直この時点で色段はかなり怪しいラインだと思っていました。




それでも諦めがつかなかったのと、


何より同じ通話窓の仲間達が人殺しそうな顔しながら(見てないけど)全力で戦っており、


そんなのの横で「今回はゆるゆる走るわ~」なんて言おうものなら何をされるかわからなかったので、


厳しいかもしれないけど自分に出来るベストを尽くすつもりで走ることを決めました。




4日目~6日目


気持ちは折れていなかったものの、ロックの実装で慣れない環境で走っていることや、



実習のせいでほぼほぼ睡眠が取れていない状況で心身ともにかなり疲弊していました



この時点でちょっと頭がおかしくなっており、気力も体力も限界の状態で無理矢理テンションを上げるために




朝コミュと会話しながら走ってました





例をあげるとこんな感じです。





「いまviレッスン行ったら山受けられないだろ、夏葉はもう既にかわいい」



「休息も立派なトレーニングだよね、わかる、俺も休ませてくれない?」



「やたら踊りたがるの何なん?歌ってくれ」



「犬かわいいよね、わかる。夏葉はもっとかわいい」



「俺も走ってみるかな じゃないんだわもう走ってんだわ」



卯の花が重すぎる」





部屋に籠りながら板の中の2次元美少女と会話する成人男性の姿はさぞかし気持ち悪かったと思います。



ごめんな、母ちゃん。




しかし、


これのお陰かわかりませんが1時間で4周+αを入れ、時速1000万↑を出すことに成功



約5千万差を最終日に詰め、3位を勝ち取ることができました。


とこんな感じで終わったように見えた僕のPカップですが…


終戦したのが最終日の0時、自分が調整を終えたのが朝の5時くらいでした。



僕の仲間内では早めに終戦してはしゃいでるPカッパーを


指定校推薦で早めに決着した同級生をボロクソに悪く言う国公立受験生」並に後で叩く風習があるので



そんな中で自分だけ先に寝ます~とか言うと後でめちゃくちゃ恨まれると思ったのと、


「こんなチャンス滅多に無いし別のアイドルで走ってみるか!w」という軽いノリで美琴で走り出しました。






結果からいうとギリギリ間に合ったのですがマジでやめときゃよかったです。




これのせいで僕だけ最終日の正午まで走り続ける羽目になりました。自業自得すぎる。


ちなみにあと1周入っていなかったら金ボーダー漏れてたので、マジでギリギリでした。




終結








さて、本題の4thPカップを走った経緯について、

ここから気持ち悪さがさらに加速するのですが、



Pカップが終わって数日経ったある日、

朝コミュ会話走法とかいう訳わからんことをやっていた反動かわかりませんが、




めちゃくちゃ悲しそうな顔をした夏葉が夢に出てきました。




自分としては3.5周年Pカップの結果は


対戦してくださった方々もとても強かったですし、

稼働や準備が足りない状態で色段に滑り込むことができ、

とても満足していたつもりでした。



しかしながら


自分の中の夏葉がめちゃくちゃ悲しんでるのを見て、




やっぱり自分もどこかで1位争いに参加したかった、



トップを目指して戦いたかったと思っていたんだなぁとそこで改めて感じました。







ちなみにこの時の夏葉はものすごい悲しそうな顔で

「どうして美琴なの…?」と言って消えていきました。


怒るところそこなんだ…





そんなこんなで何とも言えない気持ちを持ち続けていたころ、





283フェス 2021 Happy Buffet!

という、なんかもう誰も覚えて無さそうなイベントが開催されました。




そこで披露された夏葉のソロ曲


Damascus Cocktail」が最高すぎたのと、


涼本さんの夏葉を演じるうえでの心意気が素敵すぎて、




それなのに俺は………


俺は………





情緒がバグってしまった結果………











髪の毛をオレンジ色に染めました。











といっても前髪だけだったので全部じゃないんですけどね。


この時に次回のPカップは自分に出せる全部をぶつけようと決めました。





……まとめると、僕は今回のPカップ



自分の中の夏葉が笑ってくれなかったからという



最高に気持ち悪い理由で走ってました。



今思うと意味不明ですね。








準備編

4thPカップに向けての準備として自分が意識していたのが、



・夏は来ぬの構築を完成させること

・Vo極以外で時速が出る構築を見つけること


でした。

ロック実装後のPカップについてですが、

ステータスを上げることでオーディションにかかるターン数を短縮するかがタイムに大きく関わってくるため、

アイテムの持ち込みが非常に重要なルールだと考えていました。



前回のPカップが110時間、一周12〜13分で走れるとすると、


目標の周回数がだいたい500週程度。



これを基礎本+応用本を持ち込んで走りきろうとすると、

約1500冊の基礎知識本が必要になります。



簡単に書きましたが、1色1500冊分の基礎本というと、


箱イベ期間でセルフPカップを開催する勢いで周回しないと集まらない数字です。



箱イベをサボりたかった僕としては、

本を持ち込んだ夏は来ぬが1番速いのはこの時点で明白でしたが、

持ち込みなしの夏は来ぬにvo以外の本を持ち込んで勝てる構築があれば本番で使う価値があると考えていたため、

ずっと夏は来ぬ以外の構築の研究を続けていました。







尚これについては結局2月の箱イベでセルフPカップを開催したため、

期間中ずっと夏は来ぬで走り続けることになりました。






何なんすかねこれ?プロデューサーさんは何だと思います?





だいたいこれが原因です。

この組み合わせは反則すぎる。


尚この時稼いだファン人数が約10億。


内3億くらいは実装されたばかりのマイバレンタインだったり、

Lateが入って強化されたVi極編成など、

夏は来ぬ以外の編成を試していました。




その他やっていたこととしては

とにかくモチベを切らさないように工夫していました




具体的にはグレフェスを頑張ってみたり、スタマスやミリシタを始めてみたり。


元々すごく飽き性でそもそも歌姫周回が嫌いだったため、


とにかくシャニマスから離れないように試行錯誤していました



後は半年に一度浮上する妖怪と化していた僕のシャニマス垢を

ちゃんと動かすようにしていました。



FFの皆さんその節はありがとうございました。



TLの皆さんのツイートを見て、日々のモチベにさせていただいていました。

これからも仲良くしていただけると嬉しいです。





また番外戦術として、12月上旬に同じ鯖の友人たちで

3.5周年Pカップ中に辛い気持ちを紛らわすために計画していた

京都旅行を実行に移しました。



Pカップに向けての準備はしていましたが、



そもそも

Pカップが開催されなければそれはそれでHAPPY

なので


「Pカップが二度と開催されませんように」


と京都各地の神社仏閣に祈ってきました。





オタク修学旅行の数々





その1週間後














神様が死にました





これにより、次回Pカップはあると確信したため

打ち上げガシャで手に入れたはづきさんを全部キャメラに突っ込み

Vi極の研究をスタートさせたのを覚えています。





Pカップ本番

0日目


仕込みを終わらせ、半年前から使おうと決めていた名前と称号(hibiyaさんのブログからお借りしました)を設定して就寝しようとしたのですが、

何故か第二形態アーマードタイプを1枚しか持っていないことが発覚。






まずい…このままだと

第二形態アーマードタイプの称号をつけながら

フリーザ様第二形態で走る

という僕の計画が…




………


……









今までで1番雑な使われ方をしたはづきさん
1日目

15:00〜翌15:00(稼働24時間)


始まる前から過去一で緊張しており、めちゃくちゃ体が震えてました。


まあ…正直今回のPカップが過去比べ物にならないほど準備してたものだったので

プレッシャーが半端なかったです。



あまりにも緊張しすぎて前回みたいに1時間くらい遅れてスタートしないかな…


とか思っていましたがメンテ班が優秀だったため定刻通りスタート。


緊張していたおかげかしっかり集中でき、

24時を超えるまでノーロック、歌姫無敗で走り切ることができました。

めちゃくちゃ体震えてたけど。




後半は流石に長時間稼働の疲れが出てきたのと、

ロックを食らわなかったおかげで一度もトイレに行けなかったことによる尿意との戦いで、

徐々に精度と時速を落としました。



この辺通話でおしっこ行きたいしか言ってなかった気がします。

その後開始19時間時点で待望のロックを食らったため大喜びでトイレへ。



結局初日はリフレ差もありますが24時間走った時点で1位に立つことに成功し、

その後も最終日まではずっと1位に立ち続けることができました。



この日は極度の緊張で自律神経がぶっ壊れており開始から何も食べれなかったのですが、


リフレ中に無理矢理食べたサンドイッチがマズすぎて喰種になったかと思いました。







それでも過去の経験から食べないと後でとんでもないことになることを知っていたので

食べ物を無理矢理胃に押し込み、仕込みを終わらせて就寝しました。




2日目

稼働 17時間


もう特に書くことがありません。




確かこの日もおしっこ行きたいしか言ってなかった気がします。





尿意と戦うのがしんどすぎて、部屋に転がってた四合瓶の空き瓶を死んだ目で見つめていたのを覚えています。




相変わらず興奮と緊張で何も食べれなかったので走ってる間はポカリとウィダーだけで生きていました。



ロック4回




3日目

稼働 18時間



この日あたりから人間は固形物を食べないと死ぬことと、


別にロック食らわなくても90秒あればトイレに行けることを学習します。えらい。




3日目になり、胃もだいぶ落ち着いて来たのでカロリーメイトを齧りながら走ってましたが、


全力で走っているはずなのに2位の方と差が全然変わらなかったのがめちゃくちゃ精神的にキツかったです。




ロックなし



4日目

稼働 17時間


この日あたりから買いだめてたカロリーメイトの残量が怪しかったため、

プロテインを粉のまま食べてました

夏葉Pなので。


ちなみに1回むせて大惨事になったのでマジでおすすめしません。




その他マジで書くことがありません。


2位の方との差は相変わらず500万前後を行ったり来たりしていました。



ロック1回


5日目

稼働 17時間



つるあしさんに朝の挨拶をして稼働スタート。


ちなみにつるあしさんは僕が3日目のリフレに入る前から稼働し続けていました。


彼曰く今回のPカップ自分だけ他の人より2日短かったらしいです。おかしい。



社会人Pカッパーマジで尊敬してます。僕はたぶんできません。




ロック1回



最終日

稼働(予定)18時間



リフレもあるので正確な数字はわからなかったのですが、

この日が始まった時点で2位の方との差がだいたい700万くらい。


そこから微妙に残っていたお守りを使って1150万まで差を広げました。



一応言い訳しておくと、2位の方の正体はとっくにわかっていましたし、


これだけ差をつけていても捲くられる可能性は全然あると思っていたので全力で走っていました。


…が…ぶっちゃけここからのお相手が速すぎて笑ってました。


しかし対戦相手も人間なはず。


この時速がずっと続くとも限らないし、

追いつかれるまではこっちも頑張って走ろうと決めていました。



しかし結局最終日の朝8時半頃に20万差まで差を詰められ、

ここで一緒に走ってたつるあしさんに「ごめんなさい、降ります」と告げてギブアップ。



最終日の中盤くらいで正直かなり体が限界で、

元々追いつかれたらやめようと決めることで最後の力を振り絞っていました。



降りた時、めちゃくちゃ悔しくはありましたが

割とスッキリした気分でベッドにダイブしてました。(それより限界すぎて起きてられなかった)



最終日に関しては悔しいですがなんかもうしょうがなかったかなー…と思います。

自分が出せる中ではかなり速い方のタイムで走れていましたし、ロックも食らいませんでした。



時速1100万で走ってたら時速1300万で追いかけられて負けた、

それだけです。



大きな反省点があるとすれば、

アイテムの切り方とリフレの組み方が下手くそだったなぁという感じです。


あとは最終日のペース配分ですかね。



相手の時速につられて焦ってしまい、

エネルギーを早めに使い果たしてしまったことも敗因だと思います。

この辺で経験値の差を思い知りました。 



こんな感じで僕のPカップは終わり、順位は2位でフィニッシュしました。








余談ですが

終了後に起きてPCを開いたらPカップ鯖に1位の方がいらっしゃって、

思わず凸してしまいました。



完全に初対面でしたがとても優しくお話してくださって、思えばこの時間が今回のPカップで1番楽しかったです。


その説は本当にありがとうございました。




通話で「強かった」と言って貰えてガチでこんな気分になってました。



フリーザだけど

まとめ

こんな感じで僕のPカップは終わりです。


負けたのは正直めちゃくちゃ悔しかったですが、自分に出せる全力は出し切れたので悔いはありません。


それよりも半年間準備してきたことがしっかり数字に反映されたのが嬉しかったですし、


全体ランキングの上位に自分の名前が、

しかも夏葉の色で並んでいたことが何よりも嬉しかったです。




毎回のことですが期間中、それから準備期間もずっと通話したり

時速を出してくれた友人たちがいなければ絶対にここまで来れませんでした。



同じ鯖のつるあしさん、camen、どりあん



本当に感謝してもしきれません。マジでありがとう。

また絶対どこかに旅行行きましょう。




最後にここまで読んでくださった皆さん


こんな時期外れのクソ長いブログを最後まで読んでくださって

本当にありがとうございました。




僕の肩書はPカッパーでもグレフェサーでもなく、

ただの夏葉が好きなオタクです。

あとSTEPが嫌いです。



同担拒否とか一切ないですし、

小宮果穂のえっちなイラスト以外の地雷は一切ないので

気軽に仲良くしていただけるととても嬉しいです。



それでは、またどこかでお会いしましょう。