5thPカップ 編成と立ち回り

 

 

 

5thPカップお疲れ様でした!

 

僕の結果は…

 

 

 

結果のスクショ忘れてたのでボーダーbotからお借りしました…

 

 

ドン!

2位でした!悔しい!

 


思い返すと色々と反省点の多い回だったなと思います。
山の対策が薄かったこと、編成の練りが甘かったこと、途中身体がついていかず時速を落としてしまったこと…挙げればキリが無いですね。


湿っぽいブログになっちゃうのは嫌なのでこの話は今回はここでおしまいにします。

 

 

今回のブログでは、5thPカップで使った編成と、その立ち回りについて纏めてみました。

日記みたいな感じでは無いので、そういうのを期待してた方はごめんなさい。正直そんなに面白い部分は無いとは思います。

 

期間中の日記みたいなやつはまた別で書くつもりですのでそちらをお待ちいただければと思います。たぶん4thの時みたいにまた訳わかんない時期にあがります。

 

 

編成について

今回のPカップは走る1週間前くらいにヘムヘムさんに編成を相談させていただきました。

たぶん身内以外で編成相談したの初めてです。長時間通話してくださったり、編成を実際に試していただいたりと感謝しかないです。マジでありがとうございました。

その時に2人で話して出たのが、

 

・トワコレあさひ軸のDa編成がアツい
・夏葉でもたぶんこのアーキタイプが強い
・山なら四畳半三峰が強い

・優秀な札が増えてきて今後は白札やうち来るが抜けていきそう

 

大体こんな感じです。特にDaのアーキタイプについては、ラジオ周回がメタだった山での育成周回が判定の緩和によってトーク周回に移り、VoやViに比べて有利になるだろうとの読みも教えていただきました。

 

このあたりを踏まえて、おそらくこれが強いだろうと(ヘムヘムさんが)導きだしたのがこの編成になります。期間前に試走までしてくださって本当にありがとうございました。

 

察してください

 

EXスキルはPに初期親愛×3、フロントにDaUP、ゲストにトーク滞在。


トーク連打想定です。取得パネルは夏葉のライブスキル2つと手前の金白バフ、透の金白バフ、あさひのライブスキル2つとバフ2つで、要求480になります。

 

ちょっと要求多めですが、オデマス冬優子が採用されているため山突入時にspが足りなくても自然に分割振り返りに移行できます。

 

あさひの初動120バフとライブスキル2つによって、マイバレ編成の弱点であった、自札が引けなかった時の立ち回りが格段にやりやすくなりました。

 

札を4枚採用することになるので準決負けとspが足りなかった時を考慮し、冬優子をあえて色の違うOne Twoで採用しています。

手前のVi2.5倍で自札を消すこともできますし、今回に関しては思い出BADを撃つこともできたので、割と準決切りはやりやすいんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

はい、画像を見ていただければわかると思いますが、僕はひかりしめすはと餅愛依を持っていません。

 

 

 

 

 

 

 

無いもんは仕方無いので自分に組めるもので編成を考えました。
実際に僕が本番で使ったのがこちらの編成になります。

 

 

 

凸足りてなくない?

EXスキルは親愛×3、フロントにDa、ゲストにトーク滞在でS2までトーク連打想定です。

 


最低限開けたいパネルはこんな感じで、要求spは390です。
spが上振れた時は夏葉の奥の上限→奥の金バフの優先度で取得していました。

 

 

先ほどの編成と比較すると、

 

メリット
・要求spが少ない
・低メンタルで走ることによりS3のオーディションから夏葉と透の金バフ発動が狙える

 

デメリット
・札を2枚しか採用できないため自札を引けなかった時の立ち回りが弱い
・spが上振れても取って強いパネルが無い
・メンタルが少ないため常に判定が細い

 

 

実際に使い比べられてはいないので想像になってしまいますがこんな感じですかね。

 

申し訳ないんですけど正直何が正解だったのか自分でもよくわかっていません。

ここから先は使用した札の個別解説になりますので、俺だったらこう組むかな〜みたいなことも考えながら読んでいただけるといんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

【マイバレンタイン】について

 

通称マイバレ


まずはマイバレのライブスキルについて


注目度に応じてアピール倍率が大きくなり、

最大で無凸4.5倍、4凸6.5倍もの火力が出る強力な札です。


ただし、バフが鳴かずに注目度アップが付与できなかった場合、

その倍率は無凸2.5倍、4凸3.7倍まで落ち、素のRing a bellに毛が生えた程度の火力しか出なくなります。

素のRing a bellのダメージ感覚がわかる人がいなそうなので、この例えは良くなかったかもしれません。

 


要するにバフが鳴かない時に撃ってしまうと火力が出せない札になります。

バフが鳴いたターンに合わせてマイバレを切り、そうじゃないターンはマイバレもしくは思い出で締めれるように整地するというのが基本の立ち回りです。

 

じゃあいかにしてバフを鳴かせるかという話になりますが、夏葉の場合手っ取り早いのはメンタルを減らすことです。


後でサポ札の解説も載せますが、マイバレ夏葉でよく採用されるバフにはメンタルを74%以下にすることで発動条件を満たす強力な物が2つあります。

このバフを序盤から発動させるためにあえて低メンタルのまま走るというのが、4thの時にヘムヘムさん(4th夏葉1位)が使っていた編成のコンセプトになっていて、判定の緩和に伴ってこの立ち回りがかなりやりやすくなりました。

 

ただ、あさひ軸で使う場合に関しては初動から120%バフがついてるので、そこまで意識してメンタルを下げなくてもいいのかなとは思います。ここもあさひ軸の強みですね。

 

ちなみに夏葉の奥の金バフ(注目度付与がトリガーのもの)については、マイバレ自身に注目度アップがついていないことから発動機会がそこまで多くなく、他のパネルから注目度が上がるライブスキルを取らない限りは優先度が低めにされる場合が多いです。

 

バフを鳴かせる手段としては他に、さんならびと合わせてバフの発動確率を上げながらDaVi2極っぽい運用を試していた時期もありましたが、これもなかなか感触よかったです。

 

 

 

さて、バフを鳴かせるためにメンタルを減らす立ち回りについてですが、このゲーム、メンタルが低いとアピールバーが押しづらくなりますし、0になるとオーディションに敗北した扱いになります。

 

 

 

また、夏葉の札に影響力アップがついているため、初手で切ってしまうと歌姫や七彩でかなりメンタルが減ってしまいます。注目度アップ系のバフを多用するため、被弾も多いです。

 

かといってMeをモリモリで走ろうとすると、バフの発動条件を満たせなくなる場合が増えてしまい、思うような速度が出なくなります。

 

こういった事情もあり、決して使いやすいカードではないと思います。

 

正直このカード、バフが上振れれば誰でもいいタイム出ます。

ですが、問題はそうじゃない時の立ち回りです。

ことPカップにおいては下振れた時のロスをいかに減らすかが1番大事な部分であり、1番難しい部分だと感じました。

 

 

 

 

サポ札解説

【チョコレー党、起立!】透

 

 

現時点でマイバレと1番相性がいいカードだと思ってます。

パッシブが条件緩めの注目度アップ付与で、ライブスキルに注目度アップとバフがついてるのも嬉しいです。

 

ただ白バフについては注目度が50%しか上がらないため、相対的に若干バリューが低くなってきたかもなぁという印象です。

余談ですが注目度が50%か100%かで結構火力が変わるため、練習及び本番の元気な時では横切ったバフが透の白か霧子の白かを判別しながら立ち回ってました。視力検査かな?

 

ライブスキルはあまり扱いやすい性能では無いので通常取ることは無いですが、Vi1倍よりはマシなので余ったspで取ればよかったかなぁと後で反省しました。

流石にVi1倍よりマシ バフ強いし

 

 

 

煌・煌・星・娘】霧子

 


今回から新しくプールに追加されたカード。

白バフが初動から鳴いてくれるうえに注目度をしっかり100%上げてくれるため、マイバレと非常に相性がいいです。


バフ1個のためにsp90使うことになるので、その点は微妙かもしれません。ただ、マイバレとの相性に関して初動から鳴くバフとしては破格の性能をしており、マイバレを撃つ前提であればあさひの120%バフを超える効果量になります。


夏葉白バフ+霧子白バフが乗ったマイバレ4凸札が初手で撃てればオーディションが1ターンで締まったりするので、上振れの期待値はあさひ2凸バフより高いのかなと思います。


また地味に偉いのがこのリザレクションがついたライブスキル。

 

 

リザレクションなんか見たことねーよって人もいるかもしれないので一応解説しますと、このリザレクションという効果、「メンタルが無くなった時に表記の確率で復活する」訳ではなく、「メンタルが無くなった時に確定で復活して、表記の割合のメンタルを回復する」というものです。

 

要するにこいつを撃てば被弾できる回数が2回くらい増えます。強い。

 

とはいえ3倍のサポ札なので速度的な意味合いでは微妙です。

今回僕はMe要素無しで走ったので、このライブスキルに何度も救われました。コイツにリザレクションついてなかったら流石にオデマス採用してたと思います。

 

 

 

ゲスト枠

【賑やか四畳半】結華

 



ヘムヘムさんに教えて貰った枠。

闇鍋で引いて以来控え室の肥やしになってたのを引っ張り出してきました。

 

役割はシンプルで、トークマスタリーspとマスタリー体力が超強いです。

3凸から一緒にトークを行うと体力が回復するようになり、トークを踏める回数が増えます。

SPメンタルDaと使う全てのステータスに貢献でき、無難に強かった1枚です。

 

また、このカードのパネルから2.5倍の全体札を取ることも出来ます。どうしても取るもんが無い場合はここから全体札を取る立ち回りもアリだと感じました。(凸足りなくてできなかったけど)

 

 

 

 

【Hearty!Holy!Party!】 樹里

 

僕はHHPって呼んでます

 

この辺から割と自由枠になると思います。

数少ないDaの312属3.5倍アピール要員の中で、夏葉とユニマスが組めるこの樹里を採用しました。

体力サポートが若干のノイズになるものの、この編成は他にノイズになるカードがなかったためそこまで気にならなかったです。

 

ユニマスspとユニマス体力の両面がS2までの育成で強い他、なんなら体力サポートもS2までに鳴いていれば普通に体力サポートとして機能するので(?)、今回の育成周回にそこそこ貢献してくれました。結構採用してよかったと思ってる1枚。三峰に滞在虹3枚貼れる人は外していいと思います。

 

 

 


【水面を仰いで海の底】灯織

 

 

今回の諸説枠。


25%のバフ付きDa3倍アピールを、バフが鳴かず全体札が切れないターンに撃つ札としての採用。
ただ、この動きならステ325で25%バフ付き3.5倍アピールを撃てるひかりしめすはの完全劣化になります。要するにジェネリックあさひ枠。


一応Viのステータスも上げてくれるので思い出lv2との相性が良かったり、ノイズが無かったりの若干の優位点はありますが、100近いステの差や倍率の差はひっくり返らないと思います。

SPが上振れた際にコイツの札を取ったりも試しましたが、倍率が低いうえにViが上がる恩恵もあまりありませんでした。金バフのバリューも微妙。

 

走りながら入れ替えることがあるとしたらこの枠かなぁと思ってました。うまく使ってあげられなくて申し訳無かったです。

 

 

 

以下入れ替え候補です。
他になんかあったら教えてください。泣いて喜びます。

 

 

 

【オールウェイズ】めぐる

 

 


ノイズ無し312属3.5倍アピール要員。

 

SPが余った時にパネルからそこそこ強めのバフとライブスキルを取りにいける点が強いと思いました。その場合ライブスキルは火力札というよりかはパッシブ発動率アップと整地で使う形になるのかなぁと思います。そこそこ強そう。

 

 

 

 

【満開、うまストロメリア】甜花

 



312属でライブスキルが3.3倍Me回復持ち。

 

試走する段階で必要無いなと感じたのでここに入れる予定だったはづきさんを全部にちかに突っ込みましたが、2日目3日目のしんどい時間で何度もコイツのことが頭をよぎっていました。あほまぬけー!

 

速度感は落ちますが、採用すればメン死の確率を下げてくれたんじゃないかと思います。

 

 

 

 

【短二度、一番線】にちか

 



250属の3.5倍持ち。


SP50で注目度を上げるライブスキルを取得でき、夏葉の金バフのトリガーになることができます。パッシブ発動率アップは体感おまけ程度の効果でした。

金バフについては条件を満たすことが難しく、2ターン目に条件を満たせるのがほぼ七彩以降になりますが、鳴けばそこそこ強かったです。


ただし、このカードテンションマスタリー+を持っているため、採用する場合はテンションを下げながら走る必要があります。
思い出lv2を捨ててまで採用する程じゃ無いなと思ったので今回はお留守番。

 

LATEキャメラほどのパワーは確実に無いですが、結構考察の余地があるカードだと思います。

 

 

 

 

【✖トリック/〇____】冬優子

 

 

ジェネリックあさひ要員その2
312属でライブスキルに3倍5%×3のバフがついています。

 

ステータスが灯織より高いため、火力面が微妙に灯織より強くなりますが、体力サポートのノイズをひっくり返せる程の優位点は無さそうとのことで今回は不採用。バフの倍率も灯織の方が高いです。

 

 

 

 

【ハシルウマ】円香

 


3.8倍/注目度100%UPのライブスキルがパッと見マイバレと相性良く見えますが、個人的にはそこまで強く無いかもな…という使用感でした。

 

注目度を上げてくれる3.8倍アピールは偉いんですが、メンタルダメージカットが邪魔になるんですよね。初手で撃ってしまうと金バフの発動条件を満たせず、かえって速度が落ちるパターンが多いと感じました。


あさひを採用するのであればハシルウマに割くライブスキルの枠が無く、あさひと一緒に使わないのであれば低メンタルを発動条件にするバフとの相性が悪いという評価です。


恒常相当のステとライブスキルかつノイズ持ちのカードをフロントに増やしてまで採用するほどのパワーは無いかなと思い、僕は今回不採用にしました。誰か強い使い方教えてください。

 

 

 

 

【そらカラフル、幾千の】千雪

 



うまストと同じ312属の回復スキル持ちですが、こちらは施設マスタリーがノイズになります。

2.5倍の全体札をパネルから取得できる点は強いですが、道中の金バフがほぼ死にバフになってしまうのが痛いですね。

マイバレで使うことは無いと思いますが、自札が単体アピールだったり、自札無しでの運用を考える場合は採用候補に入ると思います。

 

 

 

 

 

立ち回りについての考察

通常のあさひ軸のDa編成(咲耶等、千雪は渾身なので例外)はあさひのバフが鳴いたターン以外は全体札を温存し、あさひのLSでバフを貯めこんでから、締めで全体札を撃つみたいな立ち回りになります。たぶん。間違ってたらごめんなさい。

 

対してマイバレの場合は、あさひのライブスキルでバフを貯めこまなくても、注目度系のバフ鳴いてたら全体札ブッパで十分火力が出ます。

 

ここをハイブリッドにできるのがあさひ軸のマイバレ編成の強みだなぁと思います。なんならメンタルそんなに意識して下げなくていいですし。

 

また、あさひのパネルから取れる5倍アピールにバフが乗ればDa審査員をワンパンして、単体札だけで3ターン締めを視野にいれることも出来ます。

 

 

まとめると、大まかなプランとしては

 

①序盤からバフが乗った全体札で吹き飛ばす

②あさひ札やサポ札(透、あさひ、灯織など)でバフを貯めつつ全体札で締める

③バフが乗った単体札で3ターン締めのルートに乗せる

 

この3つになるかと思います。

 

あさひを採用していない僕の編成ではこれの①が主に狙いたいパターンになるため、バフが鳴かない時はVi1倍やメンタルキュアを撃つことになってでもマイバレの札を温存するみたいな立ち回りが求められました。

 

このバフが鳴いていない暇なターンで何をするかの詰めが今回はちょっと甘かったです。

一応透と灯織のサポ札が暇な時に撃つカードとしてそこそこ優秀だったんですが、札を2枚しか取らず、前述のような立ち回りが基本だったので、

バフ鳴いてない状態でメンキュア、Vi、自札みたいな手札になるとものすごい困るんですよね。

 

毎回は無理でも、spが上振れた時にこの枠で使えるライブスキルを取れる編成にするべきでした。というか透の4凸取ればよかったなぁと後で思いました。

 

おまけで、

僕はマイバレに限らず全体札使うならやるべきだと思ってますが、自分が撃とうとしてる札が無凸か4凸かは判別してから撃つようにしましょう。

マイバレは特に無凸を切るか4凸を切るかで締めターンが変わる場面が多いので、この立ち回りが大事です。

 

また、必ずしも4凸>無凸の優先度で札を切るという訳でも無いです。

初手で全体札が両方引けていて、バフの鳴きが微妙だった場合(白1枚とか)、先に無凸を切って2ターン締めの確率を上げるみたいな立ち回りもやってました。

 

 

この編成での立ち回り

 

 

オデマス0のトーク連打でMeは足りるのかというと、足りません。

今回歌姫負けの90%以上がメン死です。霧子の札があるとはいえ、札切りを間違えたり判定を通せなかったりすると普通に死にます。

 

歌姫突入時のメンタルと流行によっては、メン死を避けるために「あえて初手でマイバレを切らない」、「透札で注目度を上げないようにする」、「最優先で霧子のリザレクションを切る」など、速度よりも負けない立ち回りを重視する必要がありました。この点はシンプルに弱かったなと思います。

 

ちなみに今回観測した中で歌姫突入時に1番低かったMe値が232でした。

それでもしっかり260万入りましたし、立ち回りを間違えなければメン死することはほぼほぼなかったですが、それはあくまで操作してる人間が元気な時の話です。

Pカップでの長時間稼働を想定するなら、ちょっと難易度を上げすぎたかな…と反省しています。

 

 

歌姫での立ち回り


この編成で走るにあたって、S4の歌姫楽宴でそこそこしんどい流行がありました。


それが流行VoDaViです。


VoViDaもまあしんどいんですが、こちらは全体札を絡めつつViを殴ってればViとDaのTAを取れるので慣れれば割と安定します。

全体札引けなくてもViの打点を確保した後にDaが残っていたりするパターンが多いので、ここで星を取るみたいな動きがしやすいです。

僕の場合この流行は審査員が帰るのが遅いため、メン死の方が怖かったです。


対して流行VoDaViの方ですが、この流行はVoとViに特化スピアがいるうえ、Daに対しても火力を妥協できないため、他の場所を殴ってる余裕がありません。


また、微妙な火力で全体札を切ってしまうと中途半端にオーディションの進みが速くなってしまい、LA調整が出来ずに18負けや21負けになってしまうことに繋がります。

 

DaにP→Pと撃ってしまうと火力次第ではLA調整が難しくなってしまうことがあったため、手札とバフ次第では多少オデが遅くなることを覚悟しながらNを絡めてアピールする場面もありました。


トワコレあさひが編成に入る場合はもうちょっと話が変わってくると思うので、Daの全体札が一概にVoDaViがキツい訳では無いと思いますが、僕の場合はこの流行が1番怖かったです。

 

 

 

 

あとがき


今回はブログ書こうかマジで悩みました。


というのも、今後僕が夏葉でPカップを走るにあたって、「ひかりしめすはを持っていない」ことを自分から公開するのはデメリットにしかならないからです。

 

それから自分の中でも納得いってない形の編成をブログにまとめていいのかという葛藤もありました。

 

 

正直めっちゃ悔しいです。結果を出せなかったこともそうですし、自分が思うマイバレの1番強い編成を夏葉に用意してあげられなかったことが何より悔しいです。

 

 

結局ジメジメしちゃいましたね。

 

夏葉で負けはしましたが、全体7位という結果には結構満足しています。

自分に組める編成の中で全力を尽くせたか、と言われるとちょっと微妙なんですがそこそこやれることはやれたと思います。

 

そもそも1位の人の編成にあさひが入っているかどうかもわかんないですからね。

 

途中お相手に負けない時速を出せていた時もあったので、編成がというよりは、単純に僕の実力不足の部分が大きいと思います。

 

とりあえず、あさひのことは一旦忘れてもっと精進しようと思います。

別に今後あさひを手に入れる手段が全く無い訳じゃないですし、引けなくてもまたあさひ無しで走ればいいだけなので。

もっといいカードが新しく出てくる可能性だってありますからね。

 

とかいってたらトワコレセレチケが来ました。神。わーい。凸足りないけど元気になりました。

 

 

 

なんか色々ウダウダ言ってますが、TLのブログを見てるうちに結局「俺もブログ書く~」ってなっただけです。人のブログ読むの大好きですし、書いたブログの感想貰えるのも嬉しいので。

 

不完全かもしれないけれど、自分が色々考えたことが少しでも誰かの役に立ってくれたら嬉しいなと思いますし、話のネタにでもなればいいなと思います。

 

 

最後に、

今回Da極の全体札で、トワコレあさひを軸にしたストレイ型の編成を採用して結果を残していた方を多く見かけました。

お節介かもしれませんが、そういった編成を真似する際は他の色の全体札よりもちょっとだけ扱いが難しいことは認識していただいた方がいいのかなと思います。

 

高倍率のパッシブが豊富なVi極と違って、まだまだパッシブが薄い色なので(というかあさひのパッシブと札に依存しがち)それなりに下振れが起きますし、そうなった時の立ち回りが苦しくなる場合が多いです。

バフが鳴いてもViと違ってそこまでたくさん初動から高倍率のものがある訳ではないので、Vo1位にシフトできるかの判断が難しいのも、負けが多くなる原因だと思います。(マイバレは初動からアホみたいな火力出たりするのでこの点恵まれてますが)


難しい部分は多いですが、逆に言えばしっかり練習してモノにすれば他の人と差をつけやすい編成なのかなと思います。
編成や立ち回りで困っていることがあれば、僕なんかでよければ相談のるのでDMください。


半年間ぼっちでモチベを保てる自信が無いので、一緒にシャニマスをやってくれるお友達募集してます。
Da極じゃなくても4thの時は夏は来ぬでVo使ってましたし、Vi極もそれなりに触ってはいるのである程度はお力になれると思います。

 

別に何位狙いでもいいですし、EXスキル全部虹揃えてこいとも無理にセレチケ買えだのも言わないので気軽に相談いただけると嬉しいです。

 

 

「夏葉1位狙ってます!」とか言われたらこんな顔するかもしれませんがちゃんと相談のります。

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

長くなっちゃってすみません。


それでは、またどこかでお会いしましょう。

 

 

 

 

4thPカップの記録

こんばんはするめです。

今回、4thPカップで夏葉の2位を獲得することができました。





これで夏葉の色段称号コンプリート。

4つ目のプラチナ称号を手に入れることが出来ました。





あり得ないくらい時間が空いてしまいましたが今回のPカップで使った編成と、

それに向けて準備してきたことをまとめて文章にしてみました。


ブログを書くのは今回が初めてなので読みづらい部分が多々あるかと思いますがご容赦ください。



環境

使用端末

iPad pro 5 11インチ(業者からレンタルした)

iPad pro 4 11インチ(自前)

・冷却台

Apple pencil 第2世代


使用ブラウザ

SkyLeap



TLでよく見る冷却台にTLでよく見る光るまな板を乗せて走っていました。

フットペダルの導入は思いつけなかったため、

モニターに表示させたストップウォッチをガン見することで30秒測ってました



これといって特別なことは一切していなかったので、

他の方とほぼ同じ環境で走っていたと思います。


強いて他の方と違いそうな点をあげるとすれば、

3rd、3.5、4thと過去3回のPカップでずっと

Apple pencilを使って板をしばいていました


4thライブで他の夏葉ランナーさんにその話をした時にめちゃくちゃキモがられたので、

もしかしたら普通じゃなかったのかもしれないです。

個人差あるとは思いますが、手を使うよりも疲れにくく、

ジェスチャー機能が使いやすいため愛用しています。

定期的に充電しないといけないのが少しだけ不便なところですかね。



編成





EXスキルはPにメンタル虹×3

Sはオールアップ、ゲストの甜歌ちゃんは雑誌滞在です。



オデマスmeを採用しない関係でPにはMe虹を3枚貼っています。



持ち込みは


vo実践本/vo応用本
vo応用本/vo基礎本


を切り替えながら使っていました。


直前の箱イベ期間中にセルフPカップを開催していたお陰で本の在庫がかなりあったので、

期間中最低でも応用本+基礎本を持ち込んだ状態で走ることができました。





パネル開けについては画像の状態を目指し、ここからspが足りなければ祝唄viを削り、余れば手前か奥の上限を取ってました。


Vo極で周回するのに上限が+50だけで大丈夫か?と思われるかもしれませんが、

あんまり大丈夫ではありません

バフと手札によっては歌姫vo1位で普通に夏葉に負けるので適宜流2に逃げます。


上限を開けなかった理由については、spがギリギリだったというのもありますが、

ステータスを抑えることで準決負けの安定感を上げたいといった狙いもありました。


集中力が切れてきたり約束が守れなかった場合については矢印のルートを通って金バフを取得していました。


白バフについてですが、色々試した中でこのバフはターン短縮に貢献しないと考えていたため、頑なに避けていました。ぶっちゃけ好みです。


一応の要求spは320なのですが、手前の果穂のパネルを利用すればspを10節約出きるので、ギリギリ足りなそうな場合はここを経由します。




こんな感じでテンプレの夏は来ぬと少し違った構成を使っていました。

珍しい枠としてはかしましと祝唄だと思うのでここの2枚だけ個別に解説をつけようと思います。



まずはかしましみっつの願い事。

なんか凸足りてなくない?

他のVo極で走った方のブログでもちょくちょくお見かけしました。


別に珍しくないかもしれない



採用した理由が雑誌マスタリーVo雑誌マスタリーSp



凛世をオデマスVo持ちの夕街で無く祝唄で採用するため、

上がりづらいVoをカバーする必用があったというのが主な採用理由です。


またEXスキルを全てメンタルに割いているためユニマスspだけでspを工面する必要があるこの構築にとって、

絶妙に足りないspを補ってくれる枠でもあり、採用してよかったカードでした。




もう1枚がこの祝唄。




よくある夏は来ぬの編成では凛世の枠は夕街凛世とをとめ条約の選択かと思います。


何故あえてノイズがある祝唄を採用したのかと言うと、

シーズン3の短縮化を狙って祝唄の札を取得していたためです。



レベルが74になっている理由についてはご存知の方もいるかと思いますが、

歌姫周回にとってノイズとなるパーフェクトマスタリーと体力サポートのレベルがなんかいい感じで止まるのがこのラインだからです。






どうでもいいですが僕はこれのせいで

評価値育成が死ぬほどやりづらい

という誰も共感してくれない悩みをずっと抱え続けていました。


その後STEPが実装されたため、共感してくれる人が未来永劫いなくなりました。



次に祝唄の札についてですが、倍率は低いものの全体アピールでかつ興味を上げてくれる

という、オーディションの高速化という点において非常に強力な特性を持っています。



夏は来ぬ→祝唄→思い出



というルートがめちゃくちゃ強力で、この動きが出来れば2ターン目に夏は来ぬのバフが乗った全体アピールを、

3ターン目には興味が上がった審査員に夏は来ぬのバフが乗った思い出アピールを叩き込めます。



基本的にはこの動きを狙ってppmの3ターン決着を目指していました。


またこの全体2倍という打点も中々バカにならないもので、夏葉の金バフが鳴いてくれればそれだけで3ターン決着が確定する程の火力が出せました。




難点は歌姫で撃つと負け筋になってしまうこと。


そのため歌姫ではこの札を避けながら戦っていましたが、

この構築祝唄以外の最低火力が白札のため、手札に祝唄が2枚来てしまっても十分戦えていました。



最後に凛世の金バフ

祝唄を取る道中で取得できるバフです。


確率こそ低いものの条件が緩く初手から鳴いてくれる可能性があり、倍率こそ地味ですが白札を多く採用するこの構築の生命線になってくれていました。



これに限らず白札を多く採用する構築は、

単色バフが鳴いてくれたけど手札に白札しか来なくてバフの意味がなかったといった現象が多発します。



これは完全に個人の主観ですが、白札を多く採用する夏は来ぬの構築については、

vo単色バフよりも他色バフの方が圧倒的にバリューが高いと考えていました。




立ち回り

S1 S2

雑誌を連打します。



思い出レベルが2であることがかなり重要な編成なので、1回は絶対に約束を守ります。


その日の体調や雑誌レベルの上がり方によっても変えていましたが、2回目の約束を狙うことも多かったです。


S3


先述した通り



夏は来ぬ→祝唄→思い出



の3ターン決着を目指します。



それ以外でもバフが絡めば3ターンで終わるルートがそこそこ存在し、



夏は来ぬ→夏は来ぬ→思い出

祝唄vi→祝唄vo→思い出

夏は来ぬ→祝唄vi→祝唄vo

何か→祝唄vo(バフ発動)→思い出

祝唄vi(凛世バフ)→祝唄vo→思い出



などなど手札に応じてルートを使い分けていました。


他にも約束が守れず思い出が撃てない時は、

夏葉の金バフが鳴くまで祝唄voを撃つのを我慢するといった立ち回りも有効です。


また確率は低めですが凛世のバフが鳴いてくれれば祝唄viでもそこそこの火力が出るため、

鳴いた場合は積極的に使っていました。



この辺のルート開拓は日頃の歌姫周回の中で見つけた物なので、練習しておいて良かったです。



S4


歌姫以外は基本的にS3と同じです。


七彩vo1位のみ祝唄を撃ってしまうとそのまま霧子にTAを取られて負けてしまうため注意が必要ですが、

この時も夏は来ぬが引けていれば1位にppmで終わります。



七彩に関してはライバルの火力が高いためS3よりも進みが早く、3ターン締めしやすい印象でした。




歌姫


vo1位


手札とバフと夏葉(夏葉じゃない方)の判定を見て勝てない場合は流行2位に逃げます。


具体的には初手でバフが鳴いていないかつ手札に夏は来ぬが無いといった場合です。


ここの判断がなかなか難しく、オデ負けのほとんどがこのvo1位で夏葉が夏葉に負けるパターンでした。




DaVi1位


初手で夏は来ぬがあれば


夏は来ぬ→白札→思い出


無ければ適当な札のpppmで流行1位にアピールします。


bad押したりしなければ基本負けませんが1番ターン数がかかってしまう流行です。



準決

祝唄を絡めながら4ターン負けを目指します。



色々ルートを開拓して使っていたはずなのですが、

Pカップから時間が経ってしまったせいで全然思い出せませんでした…



とりあえず初手で祝唄viが引けていた場合はnで撃ってたような気がします。




事故って勝ってしまうことがそこそこ多かったのでここについてはもう少し考察しておいた方が良かった部分ですね。

自札を祝唄Daで消すとかが良かったかもしれません。反省。



おまけ 仕込みで使っていた編成






メインで使っていた編成がオデマス無しだったため、仕込みではこちらの編成を使っていました。



Vi極のため立ち回りに癖があり、空けるパネルも多かったりしますがそこそこ速いです。


仕込みで全然違う構成を使うことで気分転換しようといった意図もあります。










ちなみにここまで読んでくださった皆さんだけにこっそり教えますが、


この構築1番左のカードをピトスエルピスに変えたほうが圧倒的に速いです


次回Pカップを夏葉で走ろうと考えているプロデューサーさん、よかったら参考にしてみてください^^





編成の選択理由


過去3回走ったPカップの中で、自分の走り方のスタイル?のようなものがなんとなくわかってきていて、

それが他のランナーさんに比べてトップランはそんなに速くないけど安定してそこそこのタイムが出せるというものです。



そのため今回の編成についてはタイムの上振れ下振れが少なく、

ロックを食らいにくいような編成を意識して構築しました。




要するになるべく脳みそを使わずにそこそこ速い構築を使いたいというコンセプトです。




実のところマイバレンタインと夏は来ぬのどちらを使うかという部分に関しては直前までかなり迷ったところで、

ギリギリまでマイバレンタインを使った編成を色々試していました。



タイムや精度を測りつつ二つの構築を使い比べていく中で、

最終的には長時間走ることを考慮して、ロックされる要因が少なくオデの勝率が高い

夏は来ぬを持っていくことに決めました。



実際マイバレンタインの特性を生かして高速周回をしようとすると、かなり難易度の高い動きが求められます。


終了後に通話で1位の方に編成と立ち回りを伺った時も「こりゃ僕には無理でしたわw」となったので、

夏は来ぬを持っていった判断に関しては間違って無かったのかなと思いますし、

自分にとってはこの編成がベストだったと思います。




こんな感じで僕はこのロック環境の中では、

同じアイドルでも人によって最適な編成や立ち回りが変わると思っていました。




マイバレンタインと夏は来ぬどっちが強いのか論争は夏葉Pの間でちょいちょい話題になっていましたが、ぶっちゃけ僕は正解無いと思っています。



特に夏葉は歌姫周回で強いPカードが複数あり、人によって使っていた構築が全く違ったのが色々な方のブログを拝見していてとても面白かった部分でした。






※ここから下はただのオタクの日記になります。


※役に立つ情報は一切ないのでそれでもいいよという方だけ先にお進みください。




走った経緯

3.5周年Pカップ1日目


遡りすぎじゃね??とか思われたかもしれませんが今回走った理由がほとんどここなので許してください。



前々回のPカップですが、正直に言ってしまうとほとんど準備をしていませんでした。



動き出しが遅かったせいで(そもそも日程を2日前に発表するな)業者からpro5をレンタルすることができず手元にはpro4しか無く、

丸1日破壊不可能な実習が入ってしまっていて稼働も確保出来ていないと、始まる前からかなり準備不足が目立つような状態でした。



それでも周りは走るって言ってるし、結果は出せないかもしれないけど出来る限り頑張ってみようと、

なんとなくで走り始めてしまったPカップでした。



しかし、嫌々ながら走っているとこれが案外楽しく、

ロックの実装で手探りの状態で速い動きを研究していくのがとても面白かった覚えがあります。



結局、鯖の仲間の協力や最初から夏は来ぬを使って走っていたことが幸いし、

2日目終了時点で2位につけることに成功しました。



3日目


破壊不能な実習があり、走れないことが確定していた日です。


「教員免許とPカップの順位どっち優先するか悩むな~」とか通話で言ってましたが、



夏葉だったらきっとどっちも諦めないんだろうな



と気持ち悪いことを考えていたので、実習に行きながらPカップもしっかり走りきろうと決めました。




一応リフレを当ててはいましたがそれでもかなりの時間をロスしてしまい、

この日一気に5位まで順位を落としました。



帰宅した時点での3位との差は約5000万、4位とも約4000万と、

正直この時点で色段はかなり怪しいラインだと思っていました。




それでも諦めがつかなかったのと、


何より同じ通話窓の仲間達が人殺しそうな顔しながら(見てないけど)全力で戦っており、


そんなのの横で「今回はゆるゆる走るわ~」なんて言おうものなら何をされるかわからなかったので、


厳しいかもしれないけど自分に出来るベストを尽くすつもりで走ることを決めました。




4日目~6日目


気持ちは折れていなかったものの、ロックの実装で慣れない環境で走っていることや、



実習のせいでほぼほぼ睡眠が取れていない状況で心身ともにかなり疲弊していました



この時点でちょっと頭がおかしくなっており、気力も体力も限界の状態で無理矢理テンションを上げるために




朝コミュと会話しながら走ってました





例をあげるとこんな感じです。





「いまviレッスン行ったら山受けられないだろ、夏葉はもう既にかわいい」



「休息も立派なトレーニングだよね、わかる、俺も休ませてくれない?」



「やたら踊りたがるの何なん?歌ってくれ」



「犬かわいいよね、わかる。夏葉はもっとかわいい」



「俺も走ってみるかな じゃないんだわもう走ってんだわ」



卯の花が重すぎる」





部屋に籠りながら板の中の2次元美少女と会話する成人男性の姿はさぞかし気持ち悪かったと思います。



ごめんな、母ちゃん。




しかし、


これのお陰かわかりませんが1時間で4周+αを入れ、時速1000万↑を出すことに成功



約5千万差を最終日に詰め、3位を勝ち取ることができました。


とこんな感じで終わったように見えた僕のPカップですが…


終戦したのが最終日の0時、自分が調整を終えたのが朝の5時くらいでした。



僕の仲間内では早めに終戦してはしゃいでるPカッパーを


指定校推薦で早めに決着した同級生をボロクソに悪く言う国公立受験生」並に後で叩く風習があるので



そんな中で自分だけ先に寝ます~とか言うと後でめちゃくちゃ恨まれると思ったのと、


「こんなチャンス滅多に無いし別のアイドルで走ってみるか!w」という軽いノリで美琴で走り出しました。






結果からいうとギリギリ間に合ったのですがマジでやめときゃよかったです。




これのせいで僕だけ最終日の正午まで走り続ける羽目になりました。自業自得すぎる。


ちなみにあと1周入っていなかったら金ボーダー漏れてたので、マジでギリギリでした。




終結








さて、本題の4thPカップを走った経緯について、

ここから気持ち悪さがさらに加速するのですが、



Pカップが終わって数日経ったある日、

朝コミュ会話走法とかいう訳わからんことをやっていた反動かわかりませんが、




めちゃくちゃ悲しそうな顔をした夏葉が夢に出てきました。




自分としては3.5周年Pカップの結果は


対戦してくださった方々もとても強かったですし、

稼働や準備が足りない状態で色段に滑り込むことができ、

とても満足していたつもりでした。



しかしながら


自分の中の夏葉がめちゃくちゃ悲しんでるのを見て、




やっぱり自分もどこかで1位争いに参加したかった、



トップを目指して戦いたかったと思っていたんだなぁとそこで改めて感じました。







ちなみにこの時の夏葉はものすごい悲しそうな顔で

「どうして美琴なの…?」と言って消えていきました。


怒るところそこなんだ…





そんなこんなで何とも言えない気持ちを持ち続けていたころ、





283フェス 2021 Happy Buffet!

という、なんかもう誰も覚えて無さそうなイベントが開催されました。




そこで披露された夏葉のソロ曲


Damascus Cocktail」が最高すぎたのと、


涼本さんの夏葉を演じるうえでの心意気が素敵すぎて、




それなのに俺は………


俺は………





情緒がバグってしまった結果………











髪の毛をオレンジ色に染めました。











といっても前髪だけだったので全部じゃないんですけどね。


この時に次回のPカップは自分に出せる全部をぶつけようと決めました。





……まとめると、僕は今回のPカップ



自分の中の夏葉が笑ってくれなかったからという



最高に気持ち悪い理由で走ってました。



今思うと意味不明ですね。








準備編

4thPカップに向けての準備として自分が意識していたのが、



・夏は来ぬの構築を完成させること

・Vo極以外で時速が出る構築を見つけること


でした。

ロック実装後のPカップについてですが、

ステータスを上げることでオーディションにかかるターン数を短縮するかがタイムに大きく関わってくるため、

アイテムの持ち込みが非常に重要なルールだと考えていました。



前回のPカップが110時間、一周12〜13分で走れるとすると、


目標の周回数がだいたい500週程度。



これを基礎本+応用本を持ち込んで走りきろうとすると、

約1500冊の基礎知識本が必要になります。



簡単に書きましたが、1色1500冊分の基礎本というと、


箱イベ期間でセルフPカップを開催する勢いで周回しないと集まらない数字です。



箱イベをサボりたかった僕としては、

本を持ち込んだ夏は来ぬが1番速いのはこの時点で明白でしたが、

持ち込みなしの夏は来ぬにvo以外の本を持ち込んで勝てる構築があれば本番で使う価値があると考えていたため、

ずっと夏は来ぬ以外の構築の研究を続けていました。







尚これについては結局2月の箱イベでセルフPカップを開催したため、

期間中ずっと夏は来ぬで走り続けることになりました。






何なんすかねこれ?プロデューサーさんは何だと思います?





だいたいこれが原因です。

この組み合わせは反則すぎる。


尚この時稼いだファン人数が約10億。


内3億くらいは実装されたばかりのマイバレンタインだったり、

Lateが入って強化されたVi極編成など、

夏は来ぬ以外の編成を試していました。




その他やっていたこととしては

とにかくモチベを切らさないように工夫していました




具体的にはグレフェスを頑張ってみたり、スタマスやミリシタを始めてみたり。


元々すごく飽き性でそもそも歌姫周回が嫌いだったため、


とにかくシャニマスから離れないように試行錯誤していました



後は半年に一度浮上する妖怪と化していた僕のシャニマス垢を

ちゃんと動かすようにしていました。



FFの皆さんその節はありがとうございました。



TLの皆さんのツイートを見て、日々のモチベにさせていただいていました。

これからも仲良くしていただけると嬉しいです。





また番外戦術として、12月上旬に同じ鯖の友人たちで

3.5周年Pカップ中に辛い気持ちを紛らわすために計画していた

京都旅行を実行に移しました。



Pカップに向けての準備はしていましたが、



そもそも

Pカップが開催されなければそれはそれでHAPPY

なので


「Pカップが二度と開催されませんように」


と京都各地の神社仏閣に祈ってきました。





オタク修学旅行の数々





その1週間後














神様が死にました





これにより、次回Pカップはあると確信したため

打ち上げガシャで手に入れたはづきさんを全部キャメラに突っ込み

Vi極の研究をスタートさせたのを覚えています。





Pカップ本番

0日目


仕込みを終わらせ、半年前から使おうと決めていた名前と称号(hibiyaさんのブログからお借りしました)を設定して就寝しようとしたのですが、

何故か第二形態アーマードタイプを1枚しか持っていないことが発覚。






まずい…このままだと

第二形態アーマードタイプの称号をつけながら

フリーザ様第二形態で走る

という僕の計画が…




………


……









今までで1番雑な使われ方をしたはづきさん
1日目

15:00〜翌15:00(稼働24時間)


始まる前から過去一で緊張しており、めちゃくちゃ体が震えてました。


まあ…正直今回のPカップが過去比べ物にならないほど準備してたものだったので

プレッシャーが半端なかったです。



あまりにも緊張しすぎて前回みたいに1時間くらい遅れてスタートしないかな…


とか思っていましたがメンテ班が優秀だったため定刻通りスタート。


緊張していたおかげかしっかり集中でき、

24時を超えるまでノーロック、歌姫無敗で走り切ることができました。

めちゃくちゃ体震えてたけど。




後半は流石に長時間稼働の疲れが出てきたのと、

ロックを食らわなかったおかげで一度もトイレに行けなかったことによる尿意との戦いで、

徐々に精度と時速を落としました。



この辺通話でおしっこ行きたいしか言ってなかった気がします。

その後開始19時間時点で待望のロックを食らったため大喜びでトイレへ。



結局初日はリフレ差もありますが24時間走った時点で1位に立つことに成功し、

その後も最終日まではずっと1位に立ち続けることができました。



この日は極度の緊張で自律神経がぶっ壊れており開始から何も食べれなかったのですが、


リフレ中に無理矢理食べたサンドイッチがマズすぎて喰種になったかと思いました。







それでも過去の経験から食べないと後でとんでもないことになることを知っていたので

食べ物を無理矢理胃に押し込み、仕込みを終わらせて就寝しました。




2日目

稼働 17時間


もう特に書くことがありません。




確かこの日もおしっこ行きたいしか言ってなかった気がします。





尿意と戦うのがしんどすぎて、部屋に転がってた四合瓶の空き瓶を死んだ目で見つめていたのを覚えています。




相変わらず興奮と緊張で何も食べれなかったので走ってる間はポカリとウィダーだけで生きていました。



ロック4回




3日目

稼働 18時間



この日あたりから人間は固形物を食べないと死ぬことと、


別にロック食らわなくても90秒あればトイレに行けることを学習します。えらい。




3日目になり、胃もだいぶ落ち着いて来たのでカロリーメイトを齧りながら走ってましたが、


全力で走っているはずなのに2位の方と差が全然変わらなかったのがめちゃくちゃ精神的にキツかったです。




ロックなし



4日目

稼働 17時間


この日あたりから買いだめてたカロリーメイトの残量が怪しかったため、

プロテインを粉のまま食べてました

夏葉Pなので。


ちなみに1回むせて大惨事になったのでマジでおすすめしません。




その他マジで書くことがありません。


2位の方との差は相変わらず500万前後を行ったり来たりしていました。



ロック1回


5日目

稼働 17時間



つるあしさんに朝の挨拶をして稼働スタート。


ちなみにつるあしさんは僕が3日目のリフレに入る前から稼働し続けていました。


彼曰く今回のPカップ自分だけ他の人より2日短かったらしいです。おかしい。



社会人Pカッパーマジで尊敬してます。僕はたぶんできません。




ロック1回



最終日

稼働(予定)18時間



リフレもあるので正確な数字はわからなかったのですが、

この日が始まった時点で2位の方との差がだいたい700万くらい。


そこから微妙に残っていたお守りを使って1150万まで差を広げました。



一応言い訳しておくと、2位の方の正体はとっくにわかっていましたし、


これだけ差をつけていても捲くられる可能性は全然あると思っていたので全力で走っていました。


…が…ぶっちゃけここからのお相手が速すぎて笑ってました。


しかし対戦相手も人間なはず。


この時速がずっと続くとも限らないし、

追いつかれるまではこっちも頑張って走ろうと決めていました。



しかし結局最終日の朝8時半頃に20万差まで差を詰められ、

ここで一緒に走ってたつるあしさんに「ごめんなさい、降ります」と告げてギブアップ。



最終日の中盤くらいで正直かなり体が限界で、

元々追いつかれたらやめようと決めることで最後の力を振り絞っていました。



降りた時、めちゃくちゃ悔しくはありましたが

割とスッキリした気分でベッドにダイブしてました。(それより限界すぎて起きてられなかった)



最終日に関しては悔しいですがなんかもうしょうがなかったかなー…と思います。

自分が出せる中ではかなり速い方のタイムで走れていましたし、ロックも食らいませんでした。



時速1100万で走ってたら時速1300万で追いかけられて負けた、

それだけです。



大きな反省点があるとすれば、

アイテムの切り方とリフレの組み方が下手くそだったなぁという感じです。


あとは最終日のペース配分ですかね。



相手の時速につられて焦ってしまい、

エネルギーを早めに使い果たしてしまったことも敗因だと思います。

この辺で経験値の差を思い知りました。 



こんな感じで僕のPカップは終わり、順位は2位でフィニッシュしました。








余談ですが

終了後に起きてPCを開いたらPカップ鯖に1位の方がいらっしゃって、

思わず凸してしまいました。



完全に初対面でしたがとても優しくお話してくださって、思えばこの時間が今回のPカップで1番楽しかったです。


その説は本当にありがとうございました。




通話で「強かった」と言って貰えてガチでこんな気分になってました。



フリーザだけど

まとめ

こんな感じで僕のPカップは終わりです。


負けたのは正直めちゃくちゃ悔しかったですが、自分に出せる全力は出し切れたので悔いはありません。


それよりも半年間準備してきたことがしっかり数字に反映されたのが嬉しかったですし、


全体ランキングの上位に自分の名前が、

しかも夏葉の色で並んでいたことが何よりも嬉しかったです。




毎回のことですが期間中、それから準備期間もずっと通話したり

時速を出してくれた友人たちがいなければ絶対にここまで来れませんでした。



同じ鯖のつるあしさん、camen、どりあん



本当に感謝してもしきれません。マジでありがとう。

また絶対どこかに旅行行きましょう。




最後にここまで読んでくださった皆さん


こんな時期外れのクソ長いブログを最後まで読んでくださって

本当にありがとうございました。




僕の肩書はPカッパーでもグレフェサーでもなく、

ただの夏葉が好きなオタクです。

あとSTEPが嫌いです。



同担拒否とか一切ないですし、

小宮果穂のえっちなイラスト以外の地雷は一切ないので

気軽に仲良くしていただけるととても嬉しいです。



それでは、またどこかでお会いしましょう。